【あと4日!】2023.5.21須磨海浜水族園【今までありがとう】

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今日は5/31で閉園する須磨海浜水族園にいってきました。あと10日で閉園ということもあり、多くのお客さんで溢れていました。立体駐車場に駐車し徒歩で入り口まで向かいます。

2024年のリニューアルに向け、着々と工事は進んでいます。公式HP(https://smile.kobe-sumasui.jp/redevelopment/)によるとイルカ・シャチを近くに感じられる特別な空間とあります。どんな施設になるのか今から楽しみです。

須磨海浜水族園、通称”スマスイ”は兵庫県民なら誰しも行ったことがあるんではないでしょうか。私も子どものころ、幼稚園の遠足でイルカショーを見に来たこと、デートでラッコを見に来たこと。たくさんの思い出があります。その思い出にひとつ区切りがつくと感じると寂しくもあり、今の”スマスイ”をわが子にも見せておきたく、行ってみました。

この日は天候もよく海水浴も出来るんじゃないかという気温でした。

こういう年季の入った看板も今は良く見えます。駐車場からは国道沿いではなく、海岸沿いのルートで向かいました。工事中で国道沿いは止められているのかな?どちらにしろ、安全でよかったです。

なにこれ超かわいい…

工事が始まると歩行者通路も通行止めがあるようです。ご注意を。

到着。5分~10分ほど駐車場からかかりました。35年続いていたんですね。(こちらこそありがとうだよ。)俺より年上やん。震災も耐え抜いたということか。凄い。

いざ入館。今は本館のみの営業とのことで18歳以上700円、15~17歳400円、小中学生300円、それ以下は無料という金額設定。安すぎてビビる。家族4人で1400円っすよ。いいんですか。

入ってすぐの大水槽。最早スマスイのシンボルですね。さすがにこれは残すのかなと思ったので近くにいたスタッフさんに聞くと「このエリアも含めてリニューアルの対象です。」とのこと。嘘…これで最後なの…リニューアルだから仕方ないのかな。

優雅に大きな水槽内を泳ぐ魚たち。違う水槽で会えると思うけど寂しさが勝る父。横目で見ると子供は目を真ん丸にして見ていました。水族園2回目だけど2歳とかだったもんね。初体験みたいなもんよね。後で聞いたら、エイがお気に入りだったそうです。

このホホジロザメのはく製(?)も印象に残っている一つです。サメと言えば歯が何度も生え変わることで有名ですが、人のように抜けたところから生えてくる訳ではなく、奥からエスカレーターのように前へ前へと出てくるようです。これなら歯抜けの期間もないし良く考えられた進化だな、と感心していました。

ワークショップでの作品たちだそう。同じ子持ちとしてこんなのに携われるのは羨ましい、誇らしいだろうなと想像。

水槽ってなんか時間を忘れて見られますよね。子どもにも「次行こ!」って言わないとゆらゆら揺れるイソギンチャクや魚に目を奪われていました。

見るものが沢山ありすぎて説明は省きますが(自分の目で確かめてくれよな的な。)このアナゴは記載のとおり触れることで安心するようで一つの筒に何匹も入ってぎゅうぎゅうになっていて尚且つ真顔(魚だから当然っちゃあ当然)なのが個人的に癒しだった。

水族館といえばくらげって方もいるのでは。優雅に漂っていて癒される気持ち、わかります。

詳しくはないですが、複数種のくらげがいました。

この魚たちを4コマで解説したイラストが本当に大人でも「ほぉ~~」ってなりますので必見です。

スマスイの歴史や、2024年リニューアルオープンのイメージ図がジオラマとして展示してありました。期待に胸膨らましますね。

かつてスマスイで飼育されていたラッコですが、現在はもういないそうで、寂しい。

壁一面に貼られたスマスイへの感謝のメッセージ。こんなにも愛されていたんだな。と再認識。因みにカードの配布は終了していました。

お昼ご飯。ショップは激込み。お弁当持ってきたらよかったかな。舐めていた、完全に。ショップには亀をモチーフにした可愛いパンもありました。

魚たち触れられるスペースもありました。普段よりお客さんが多く、いっぱい触られて「もう嫌!!」ってなったのか、みんな端っこに固まってて誰も触れてなかった。笑

パンのモチーフになった亀さんかな?以外に動き回って元気でした。亀ってもっとどっしりしているイメージがあったので。

他にもペンギンがお出迎えしてくれました。

出口になぜか蟹。でかい。リアル。

以上、駆け足になりましたが、スマスイの思い出とともに一日遊びました。午後3時ころに帰りましたが、まだ入園されている方は多かったようです。皆さん、思い出に浸って次のリニューアルオープンも楽しみに岐路につくことでしょう。

あと4日しかありません。27日~最終日までは19時までのOPENとのことで、まだいけていない方は是非是非おすすめです。懐かしい思い出に共に浸りましょう!!

神戸市立須磨海浜水族園 〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5 

            TEL (078)731-7301 FAX (078)733-6333

            HP:https://kobe-sumasui.jp/

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